山田芳裕「大正野郎」

芥川竜之介と彼の生きた大正時代をこよなく愛する主人公格が格好良く見えてくる。自分の好きなものを過剰に表現すると浮いてしまう事が多いです。しかし作者はそんな主人公を決して孤立させません。温かく、そしてさらりと描かれていて実に気持ちの良い作品です。何かに陶酔している姿は恐ろしくもあり可笑しくもある。しかし魅力的な人物はそう言うものを持っている。山田芳裕さんの描くキャラクターは親しみやすく愛されるべき人々である。(2000年4月16日「漫画の館」より)

大正野郎 第1巻
講談社 モーニングKC
1巻1988年11月22日初版発行 全2巻



<他の巻の書影>

大正野郎 第2巻
2巻1990年6月23日初版発行


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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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