青池保子「魔弾の射手」

『エロイカより愛をこめて』を知らなくても『魔弾の射手』は知って頂きたい。主な登場人物が情報部員、二重スパイ、殺人狂の暗殺者です。そんな人々が欺き欺かれ、疑い疑われ、抹殺されたりしますが何故か特別な世界のお話に思えないのです。疑う心が強くなると何でも無い事を恐ろしく感じます。でも疑う心を持たずに生きるのも恐ろしいです。そんな事を考えながらも、主人公の『人を殺して、そううれしがるな。ばか者!』の言葉で救われる気持ちになります。

魔弾の射手
秋田書店
1983年7月5日初版発行



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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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