大友克洋「童夢」

革命的な作品の発表を境に、その業界の流れが急速に変化する事があります。当時『童夢』は非常に衝撃的な作品で、その後の漫画やアニメ作品に与えた影響も大きかったと思います。超能力という非現実的なものを、団地という日常的な空間に描き、壁が球形に陥没するカットでは多くの読者を驚愕させました。このシーンを描く為にストーリーがあるのではと錯覚させる程、1コマ毎の情報量が濃密なのです。『バットマン:ブラック&ホワイト』の『第三のマスク』以降、大友さんの漫画作品を目にしなくなりました。今一度、読者に衝撃を与えて頂きたい。(2000年6月10日「漫画の館」より)

童夢
双葉社 アクションコミックス
1983年8月18日初版発行



広告

werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
カテゴリー: 大友克洋 タグ: , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中