小林よしのり「救世主ラッキョウ」

今でこそ邪悪な教祖は笑える存在ではありませんが、私が子供だった頃に読んだ楽狂さまは、邪悪だけど可笑しくキュートな存在でした。何しろ不細工顔の同級生を町内引き回しの上、晒し者にし、子供と一緒に石を投げつけるのです。素直に笑えたのは子供だった私がこの作品にリアリティーを感じていなかったからでしょう。相手にリアリティーを感じさせず楽しませる事が笑いの真髄なのかもしれません。でも単行本にはリアルに痩せこけた著者の顔写真が掲載されていて子供ながら不安な気持ちになった事を思い出します。

救世主ラッキョウ 第1巻
集英社 ジャンプコミックス
1979年6月15日初版発行



<他の巻の書影>

救世主ラッキョウ 第2巻
集英社 ジャンプコミックス
1979年10月15日初版発行


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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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