手塚治虫「未来人カオス」

主人公のカオスは親友の大郷に裏切られ、砂漠の惑星に島流しにされます。カオスは大郷との友情を失い、流刑の星で独りになります。親友を裏切った大郷も疑心暗鬼におちいり孤独な日々を過ごします。この作品のテーマは“友情”なのかもしれませんが私は“孤独”について考えさせられました。『俺は寂しくって心細くってもう気が狂いそうだ』とカオスは叫びます。それは大郷も同じです。独りで感じる孤独と大勢の中で感じる孤独。どちらも辛いものです。

  • 手塚治虫がいない世界が22年続いているが、手塚作品が売られない世界はまだ訪れていない。

未来人カオス 第1巻
講談社 手塚治虫漫画全集131~133
1巻1978年8月30日初版発行



<他の巻の書影>

未来人カオス 第2巻
2巻1979年3月30日初版発行

未来人カオス 第3巻
3巻1979年8月20日初版発行


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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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