丸尾末広「犬神博士」

少女椿』が発売されてから10年、待ちに待った連作もので一冊全部が『犬神博士』です。丸尾作品は短編も面白いのですが、連続性のある物語がより魅力的です。人にとって真に恐ろしいものは、“幽霊”や“物の怪”ではなく、人の持つ悪意や殺意だと思います。そしてそれが『式神』として描かれているのであれば、『返りの風』に吹かれないよう、悪意や殺意は人に向けずに、己の心の中にしまっておこうと思います。(2000年5月17日「丸尾末広ファンサイト 丸尾マニア」より)

犬神博士
秋田書店 A5判
1994年9月25日初版発行



<収録作品>
犬神博士

  • 犬神博士
  • (解説)無残絵と残酷のフォークロア/小松和彦

werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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