諸星大二郎「無面目・太公望伝」

『無面目』と『太公望伝』の二作品が収録されています。そして『無面目』は諸星作品の中でも特にお薦めしたい作品です。荘子の一寓話をベースに漢の武帝時代の話を織り交ぜ読み応えのある作品になっています。歴史的事実と異なっていようが作品の面白さに触れてみれば問題になりません。この作品に限らず諸星作品の登場人物は物事をより深く知る事で悲しい結末を迎えます。それでも目、鼻、口、耳を得た混沌は幸せだったと思うのです。(2000年5月12日「漫画の館」より)

無面目・太公望伝
潮出版社 希望コミックス
1989年8月20日初版発行



<収録作品>
無面目・太公望伝

  • 無面目
    • (一)東方朔が戯れに混沌に顔を画くこと
    • (二)混沌が欒大としての名と地位を手に入れること
    • (三)江充が巫蠱の大獄を起こすこと
    • (四)混沌が七竅に死すこと
  • 太公望伝
    • (一)羌のシァンは如何にして渭水の畔で竜を釣ったか
    • (二)如何なる理由でシァンは呂尚と名乗り、放浪を続けたか
    • (三)呂尚がばん渓で再び竜を釣ること

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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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