佐藤史生「金星樹」

初めて出版された佐藤史生さんの作品集がこの『金星樹』です。表題作を読み終わると愛する人を強く抱きしめたくなります。今まで築いた多くの人との関係を捨て愛する人を選ぶ事は現実でも起こりえます。でも別れた人々と二度と会えないとしたら、自分が生きた世界を失うとしたら、それでも愛する人を選べるのであろうか。そして私は選ばれる存在なのだろうか。そんな寂しい事も考えてしまいますが、同じ時間を生きているだけで人類皆兄弟みたいな気持ちでいられます。

  • 追伸-今日は佐藤史生さんの一周忌です。

金星樹
奇想天外社奇想天外コミックス
1979年7月5日初版発行



<収録作品>

  • SF短編集 金星樹
    • 花咲く星ぼしのむれ
    • 金星樹
    • 一角獣の森で
    • レギオン
    • 星の丘より
    • (解説)萩尾望都

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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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