諸星大二郎「夢の木の下で」

収録作品『カオカオ様が通る』では感動しすぎると自殺する種族が登場し、主人公は死ぬほど感動できる人々を少し羨ましく思います。この作品を読むと、もしかすると世界は感動できる事で満ちていて、人は自殺しないように心を鈍く保っているだけなのではないのかと考えてしまいます。そして異様なものや異常な事を風景に感じられるほど鈍くならなければ今の社会では生きていけないのかもしれません。(2000年5月12日「漫画の館」より)

夢の木の下で
マガジンハウス MAGコミックス
1998年7月23日初版発行



<収録作品>
夢の木の下で

  • 夢の木の下で
  • 遠い国から 第一信
  • 遠い国から 追伸 カオカオ様が通る
  • 第3信 ナムル山紀行
  • 第四信 荒れ地にて
  • 壁男PART1
  • 壁男PART2
  • 壁男PART3
  • 鰯の埋葬

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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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