萩尾望都「スター・レッド」

子どもの頃に「自分は周りの人とは根本的に違うのだ」「自分は誰にも理解されない人間だ」「自分は孤独な存在なのだ」と思い悩む事がありました。『スター・レッド』を読んで感じるのはそんな孤独な魂の救済です。切なくても何故か安らぎを感じてしまうSF作品です。作中の登場人物ではなく読者である私自身が作者の差し伸べる手に救われているのでしょう。

スター・レッド 第1巻
萩尾望都作品集第Ⅱ期第3~4巻
小学館 プチコミックス
1巻1985年12月20日初版発行



<他の巻の書影>

スター・レッド 第2巻
2巻1986年2月20日初版発行


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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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