諸星大二郎「稗田のモノ語り 魔障ヶ岳」

妖怪ハンター』『稗田礼二郎のフィールド・ノートより』『稗田のモノ語り』とサブタイトルがどんどん付け足された『魔障ヶ岳』ですが、話自体は稗田先生を主人公にした一冊完結のスッキリした作品です。この作品を読むと“名前”について考えさせられます。全ての事柄は名付けられた瞬間に名付け親の固定観念に支配されます。空は何故“そら”なのか?海は何故“うみ”なのか?他人の固定観念に支配されずオリジナルを感じ自分自身で名付けたら一体どのような名前になったか気になります。

魔障ケ岳
講談社 KCDX
2005年11月4日初版発行



<収録作品>
稗田のモノ語り 魔障ヶ岳 妖怪ハンター

  • 序章 魔障ヶ岳
  • 一章 魔に遭った男
  • 二章 神を連れた男
  • 三章 苧環の男
  • 四章 名を付けなかった男
  • 終章 再び魔障ヶ岳へ

werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
カテゴリー: 諸星大二郎 タグ: , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中