諸星大二郎「栞と紙魚子の百物語」

シリーズ6冊目となる『栞と紙魚子の百物語』では非現実的な事も完全に日常的になっています。こうなると主人公達が自然体でいられるのも頷けます。現実でも非日常的な事が当たり前に繰り返されるとあたかもそれが一般的であると錯覚します。私の職場では「人の死」が当たり前に存在します。その為か「人の死」に対して恐ろしいほどに鈍感になっています。多分「人の死」に慣れたのではなく職場での事は別なものだという感覚になっているのです。異常が日常になった空間はファンタジーの世界と変わりなく、私は夢の世界で働いているのかもしれません。

栞と紙魚子の百物語
朝日新聞社 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス
2008年6月30日初版発行



<収録作品>
栞と紙魚子の百物語

  • 妖怪司書
  • 栞と紙魚子物怪録
  • 弁財天怒る!
  • モモタローの逆襲
  • 百物語
  • クダ騒動
  • 天気雨

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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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