萩尾望都「感謝知らずの男」

主人公は人の親切が重荷になるので感謝知らずの男になりたいと思っています。人は迷惑だと思っていても何処か恩を感じてしまいます。だからこそ助けてもらってはいけない相手がいる事を忘れてはなりません。恩をうければ良し悪しの判断が鈍くなり自由な思考も奪われます。「人として恩人に感謝するのは当然だ」などと言っている者は既に考える事を止めているのです。そのような者は人に対しても常に見返りを求めています。私は感謝知らずの人間です。親切にされる価値など持たない人間です。でも考える事は止めたくないのです。

感謝知らずの男
小学館 プチフラワーコミックス
1992年8月20日初版発行



<収録作品>
感謝知らずの男

  • 感謝知らずの男part1
  • 感謝知らずの男part2
  • オオカミと三匹の子ブタ
  • 狂おしい月星

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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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