萩尾望都「イグアナの娘」

この作品を読むと自分の事ばかり考えてしまいます。親になったら親の気持ちが解ると言う人がいますが、親になって尚更に理解できない事もあります。我が子を愛さず虐待する親の気持ちです。親に愛されない理由を私はずっと考えていました。そして納得できる答えを欲していました。『イグアナの娘』を読むとホッとします。愛せない理由や愛されない理由など考えたところで解り許しあえるものではないのです。「イグアナに見えるから愛せない」であれば理解できます。イグアナに見えていたのなら仕方がないのです。そう思ったら気持ちが楽になります。

  • 追伸-幼き頃、母が爬虫類に見えていた。だから私は“爬虫類の子”なのです。我が子は私が何に見えているのだろうか?

イグアナの娘
小学館 プチフラワーコミックス
1994年7月20日初版発行



<収録作品>
イグアナの娘

  • イグアナの娘
  • カタルシス
  • 午後の日射し
  • 学校へ行くクスリ
  • 友人K

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werdna について

初めましてwerdna(ワードナ)です。漫画作品や漫画本との出会いや思い出、読んで感じた事など書いております。2000~2009年まで「漫画の館」「丸尾マニア」などのサイトを公開していましたが、2010年に閉鎖しました。以前サイトに掲載していた漫画の感想などもブログに更新しようと思います。作品の紹介や論評になっていないものばかりで、作品を知らない方には意味不明な文章になっていると思いますが読んで頂けたら幸いです。
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